円形脱毛症の種類と治療|単発・多発・全頭

📋 この記事でわかること

円形脱毛症は、ある日突然・境界のはっきりした脱毛斑が現れる脱毛症。種類によって経過・治療が異なります。毛髪診断士として、サロンでも相談を受けるこの病態の単発型・多発型・蛇行型・全頭型・汎発型を整理します。

📖 この記事は約6分で読めます。

目次

1. 円形脱毛症の概要

円形脱毛症は自己免疫の関与が指摘される脱毛症。AGAとは別の疾患。

2. 単発型

2-1. 特徴

脱毛斑が1か所。最も多いタイプ。

2-2. 経過

無治療でも数か月で自然軽快が多い。

3. 多発型

3-1. 特徴

複数箇所に出現。

3-2. 経過

医師の経過観察が重要。

4. 蛇行型

後頭部・側頭部に帯状の脱毛。難治性とされる。

5. 全頭型

頭部全体の毛が抜ける重症型。

6. 汎発型

全身の体毛も含めた脱毛。最重症型。

7. 標準治療

ステロイド外用・局所注射・紫外線療法。重症例で内服や免疫抑制剤。皮膚科の領域。

8. 心理的支援

突然発症で心理負担大。心療内科併用も視野に。

よくある質問(FAQ)

Q1. 治りますか?

A. 軽症は自然軽快、重症は長期戦の傾向。

Q2. AGA薬は効く?

A. 円形脱毛症の標準治療ではない。

Q3. 何科を受診?

A. 皮膚科が基本。

Q4. 子どもにも発症?

A. はい、幅広い年齢で発症。

Q5. ストレスが原因?

A. トリガーになる可能性。原因の全てではない。

Q6. 再発する?

A. 再発リスクあり。経過観察が大切。

✏️ 山崎 麗より

サロンで円形脱毛症のご相談を受けると、ほぼ全員が突然の発症にショックを受けていらっしゃいます。AGAとは別疾患であることを冷静に理解して、まず皮膚科へ。それが安心の第一歩です。

監修:編集長 山崎 麗(毛髪診断士

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この記事を書いた人

編集長 / 毛髪診断士・美容師。美容師歴12年、サロンオーナーとしてのべ3,000名以上の頭皮・毛髪を見てきた毛髪診断士(日本毛髪科学協会認定)。「毎日触れる髪と頭皮のことだから、現場の言葉で伝えたい」をモットーに、育毛剤・育毛シャンプー・頭皮ケア・女性の薄毛を中心に執筆と全記事の最終監修を担当。「気づいた今が、いちばん早い。」

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